こんにちは、AYA(@ponvoyage)です。
みなさんは英語留学をしたいな、と思ったことはありますか?
わたしは旅をすること、とりわけ旅先で現地の人と話すことがだいすきなので、英語は必須なのですが、自分の言いたいことを言えずにモヤモヤすることも少なくありません。
[chat face=”6AYA5.png” name=”AYA” align=”left” border=”gray” bg=”none”]きちんと英語を学び直したいし、大好きな海外で学べたらさいこうだなあ[/chat]
と思っていたところ、こんなツイートを発見。
https://twitter.com/NexSeed_Cebu/status/1096771386037526528?s=20なんと…!これはグッドタイミングなんではないか…!と思いリツイートしたところ、なんと今度は当選して本当に行けることになったんです!
NexSeedさん、この度はほんとうにどうもありがとうございました。
お試しの1週間留学(学校に行ったのは実質4日間)と短い期間でしたが、とてもたくさんの学びがあったのでみなさんにシェアしたいと思います。
この記事では、おもにNexSeedさんがどんな校風でどんなふうに学べるかなどを書いていきます。
Nexseedさんへの留学を考えている方は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
Nexseedは英語とプログラミングが学べる学校
NexSeedは、グローバルに活躍できる人材を育てることを目的として創られた学校です。
グローバルに活躍できる人材とは、単に英語を話せるだけではなく、「グローバルなビジネスで活躍できるスキルとマインドを持ち合わせた人材」という定義だそうです。
そのため、英語コミュニケーション能力や、異文化適応力・実行力などが育つようなカリキュラムが用意されています。
授業をざっくりと分けると、英語のみか、英語とプログラミングどちらかを選択し学ぶことができます。
今回は英語コースを受講してきたので、それについてわかったこと・感じたことをまとめました!
自分のレベルとニーズに合った授業展開をしてくれる
入学当日にテストを行い、英語のレベルチェック!
チェックする項目はリスニング・ライティング・スピーキングなど5つに分けられており、それぞれに教材(テキストやプリントなど)を用意してくれました。
自分のレベルに合った教材と授業展開なので、今なにをやっているか分からない・ついていけないということがなく、それでいて新しい学びが多いので授業が退屈!なんてこともなく、楽しく取り組めました。
マンツーマンの授業だからわかるまで教えてくれる
授業は6コマあるうちの(希望すれば7コマ取ることも可能)4つがマンツーマン、2つがグループクラス。
マンツーマンなのでじっくりとこちらのペースに合わせて教えてくれるし、分からないところがあれば分かるまで根気よく教えてくれます!
ただ、日本人は英語で話している時についつい分かってないのに分かったふりをしたり流してしまったりするひとが多いと思うのですが、それは禁物ですよ!
せっかくのマンツーマン授業なので、わからないところは正直に、そしてどんどん「わからない」と伝えましょう。
わたしも授業を受けていて、出された問題の意味が分からなかったり、文章の意味が分からない時があったので先生に質問していました。
すべて英語なので理解するのにも時間がかかることがありましたが、こちらが分かるまで何度でも言い回しを変えたり身振り手振りで教えてくれました。
グループクラスでは人前で英語を話す能力が養われる
マンツーマンクラスはとにかく英語を話しますが、グループクラスではさらにもっと英語を話します!
マンツーマンと違うところは、ずばり「人前で英語を話す」ということ。
授業の中で自分が先生になりきり、全員の前でプレゼンをする課題がよく出されます。
もちろん準備期間はありますし、カンペを見てもいいのですが、誰かの前で英語を話すという形のアウトプットは重ねれば重ねるだけ自信につながっていくなと強く感じました。
実際にわたしも現代の社会問題について調べ、それについての説明と改善策などを英語でプレゼンしました!
語彙の取得にもなるし、話し終えた時の達成感がとても気持ちよかったのと、新たな課題も見つかりました。
宿題でインプットをおこなう
授業ではとにかく英語を話す=アウトプットですが、ではどこでインプットを行うのか?というと、ほぼ毎日出される宿題です。
毎日6コマ(人によっては7コマ)ある授業のほとんどで宿題が出るのですごい量になりますが、帰宅してからがとにかくインプットの時間。
新しい単語はもちろん、宿題の内容によっては社会問題や日本や世界のことに触れることができます。
わたしもたったの4日間でしたがとにかく色々な単語を覚えました!(すぐ忘れちゃわないように、努力が必要なんですけどね)
EOPシステムで英語しか話せない環境が作られている
さて、生徒のほとんどが日本人のNexSeedさんですが、学校内にいる間は日本人同士でも英語しか話してはいけないシステムが導入されています。
それがEOP(ENGLISH ONLY POLICY)システムです。
毎週2人の生徒がEOP警察に任命され、全生徒をこっそりチェック、そして日本語を話していないかカウントをします。
もちろん、誰がEOP警察なのかは本人たちしか知りません。
日本語を話した回数は毎週金曜日に掲示板に警告として貼り出され、話した回数によってペナルティが課せられます。
ペナルティはこんな感じ。わりと厳しめです!
- 1回→口頭注意
- 2〜3回→150ワードのエッセイを書いて提出
- 4回→授業が1コマ減る
- 5回以上→英語留学生は1日分の授業が減る・プログラミング生は2日分の英語の授業が減る
[chat face=”unnamed-e1552800686618.png” name=”AYA” align=”left” border=”gray” bg=”none”]け、けっこう厳しい…!これは頑張って英語で会話しなきゃ、ね…! [/chat]
課外授業でフィリピンの伝統文化や社会問題に触れることができる
NexSeedが大切にしていることのなかのひとつが「実際に外に出る」ということ。
本当の学びは「外」にあると考えているからです。
留学生の多くはせっかく海外に英語を勉強しに来たのに、現地の方と交流する場や英語を実践で使うことが少ないという悩みを抱えているそうです。
それらの解消のため、現地の方や社会問題に触れることができる課外授業を設けています。
わたしはセブ島にあるギターの工場見学へ行ってきました。
ただ行って見学するだけではなく、車内でひとりずつ日本の伝統楽器についてプレゼンをしたり、見学ではひとりずつ質問をする時間がもうけられたりととにかくずっと英語を話しっぱなし。
そして最後には全員でギターの音楽に合わせてめちゃめちゃ踊る…というアクティビティつきでした!笑
しかも、帰って来てからもおもしろくって、課外授業に参加した生徒を2グループに分け、見学して来たギター工場のギターのTVコマーシャルを即席で作るという課題が!笑
全員で配役やセリフを決めて実際に演じて、もうめちゃくちゃ楽しかったです、爆笑でした!
先生たちが陽気であたたかい人たちばかり!
自分のクラスの先生も、ほかの先生も、とにかく明るくて陽気な方ばかり。
こちらを楽しませながら授業をすすめてくれる天才だし、たくさん褒めてくれるのでモチベーションがとても上がります!
しかもね、しかもね…
卒業式のあと、メッセージが書かれたチョコレートを渡してくれて、1週間しかいなかったのにその優しさにおもわず泣いてしまいました。
どんなに短い期間でも、いち生徒として真剣に向き合ってくれる、素晴らしい先生たちばかりでした。
また授業を受けに行きたいな、ほんとうにそう思います。
まとめとおしまい
NexSeedさんがどんな学校かなんとなくイメージできたでしょうか?
セブ島にたくさんある語学学校の中で、NexSeedさんがとても気になっていたので、今回のような機会をいただけてほんとうによかったです。
とても感謝しています、ありがとうございました!
この記事を読んでくださっている方で、セブ島で英語留学を考えられている方がいるならば、自信を持ってNexSeedさんをおすすめします!
みなさんの旅がいいものになりますように。
最後まで読んでくださってありがとうございました、AYAでした。
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