こんにちは、AYA(@ponvoyage)です。
[chat face=”utori.png” name=”AYA” align=”left” border=”gray” bg=”none”] とつぜんですが、とにかくアイスを食べることがすきです![/chat]
暑くなってくると食べたくなりますよね、アイス♡
夏のベストシーズンにフランス・パリへ旅行される方も多いのではないでしょうか?
旅先ではかならずといっていいほどアイスを食べているアイス好きなわたしなのですが、パリにもおいしいアイスのお店がたくさんあります!
パリに行ったらかならず寄っているおすすめのお店を、今日はご紹介したいとおもいます!
パリで食べられるおいしいアイス
アイスクリームはフランス語で glace(グラス)、シャーベットは sorbet(ソルベ)と言います。
カフェやビストロのメニューのデザート欄に書いてあることもあります!
[chat face=”6AYA8.jpg” name=”AYA” align=”left” border=”gray” bg=”none”] 街歩きだけでなく、お食事の後の口直しに、ぜひ頼んでみてください♡[/chat]
① キュートな花びらアイスが食べられるAmorino
自信を持っておすすめするいちばん好きなアイス屋さんはここ、Amorino(アモリノ)というイタリアンジェラートのお店。
パリには20店舗以上展開されている大人気のお店なんです。
様々なフレーバーを花びらのようにコーンに盛り付けてくれてとっても可愛いんです♡
Amorinoの特徴
無添加、つまり人工甘味料や着色料を使っていません!
日本ではまだ無添加やオーガニックというと、値段も張るし敷居が高いような感じがしますよね。
ヨーロッパではBIO製品といって、オーガニックや無添加の製品や野菜・果物・日用品などが流通していて、値段もそこまで高くないので手に入りやすいんです。
これはうちにあったハーブティーなのですが、BIO製品を探すときはこの葉っぱのマークが目印です。
Amorinoの公式ホームページのトップにも、この2つのマークが表示されています。
人工甘味料や着色料なしで、それでいておいしいなんて、最高ですよね!
フレーバーを無限に選ぶことができる
日本でもサーティーワンなどのアイスクリームショップがありますが、いつもフレーバーを何にしようか迷いませんか?
わたしはすっごく迷います!
こっくり濃厚なバニラやチョコ系、シャーベットタイプや季節の限定フレーバーなど、食べてみたいものはたくさんあるのに選べるのは2つか3つ…なんてこと、よくありますよね?
でも、ご心配いりません!
Amorinoなら、食べたい味が全て選べます!!
いいですか、もう一度言いますよ。
[chat face=”6AYA8.jpg” name=”AYA” align=”left” border=”gray” bg=”none”] Amorinoは食べたい味がぜんぶ選べますよ![/chat]
どういうこと?と思う方が多いと思うのですが、言葉の通りなんです。
一度お店で「何種類まで選んでいい?」と聞いたことがあるのですが、笑顔で「何個でもいいよ☆」と ウインク付きで返されたことがあるので本当です(真顔)。
店員さんによってはむこうから「何種類選ぶ?」と聞いてくれることもあります。
わたしは7種類までしか選んだことがありませんが、その時は7つ選ぶと伝えると「頑張るね!」と返されました。
上の写真のときも7種類くらい選んでいます!
なので全フレーバーを頼むのは物理的に無理だとしても7〜8種類ならぜんぜんだいじょうぶです!
オーダーのやり方
Amorinoを見つけたら、花びらアイスを実際に注文してみましょう。
[chat face=”6AYA5.png” name=”AYA” align=”left” border=”gray” bg=”none”] 食べたいけど、買うのはドキドキする…って方はこの通りにオーダーしてみてくださいね![/chat]
- まずはあいさつ「Bonjour!」
- コーンかカップを選ぶ。お花にするなら「 cornet 」
- サイズを選ぶ
- 支払い
- フレーバー選び
- たべる!
① あいさつ「Bonjour!」は必ず言いましょう
これはすごくすごく大事です。フランスはあいさつ文化なので、言わないと無礼です。
② コーンかカップを選びましょう
コーンじゃないとおそらくお花にはならないはず。
[chat face=”6AYA5.png” name=”AYA” align=”left” border=”gray” bg=”none”] Un cornet s’il vous plaît (アン コルネ スィルヴプレ)と頼んでね![/chat]
③ サイズを選びましょう
Classique(クラシック)・petit(プチ)・grand(グラン)の3種類から選びます。
クラシックがM・プチがS・グランがLサイズのイメージです。
サイズ選びのポイントは、大きい方がたくさんフレーバーをつけやすいこと!
なのでたくさんのフレーバーを選びたい人は大きいサイズを選ぶといいですよ。
④ 支払い
先に支払いシステムです。
⑤ フレーバー選び
もう、食べたいやつは遠慮せず全部言っちゃいましょう!
最初にきちんとあいさつをしていれば、「何種類選ぶ?」と聞いてくれることが多いので、選びたい数を言ってからフレーバーを伝えるとスムーズです。
⑥ たべる!
店員さんが渡してくれたら必ず「 Merci!Au revoir!」とお礼を言うのをわすれずに。
わーい、買えました♡うふふのふ〜
公式サイトはこちらから。全フレーバーもみることができます。
Amorinoはパリだけではなく、マルタ共和国やポルトガルにもありました。
Amorino – Artisanal Gelato Maker
② パリでいちばん有名なBerthillon
パリのアイスといえばBerthillon(ベルティオン)!
ガイドブックにも必ず載っている王道のアイスクリーム屋さんです。
店舗はサン・ルイ島にありますが、ベルティオンのアイスありますよーと書いているふつうのカフェもよく見かけます。
サン・ルイ島やその近くにたくさんあるので、探してみてください!
おすすめのフレーバー
わたしのいちばんのおすすめは、毎年あるのか謎なんですが夏限定ででてい「framboise à la rose(フランボワーズ・ア・ラ・ローズ)」というフレーバー。
バラ風味のラズベリー味で、ケーキで言うところのイスパハンのようなイメージです。
[chat face=”6AYA8.jpg” name=”AYA” align=”left” border=”gray” bg=”none”] バラ味は好き嫌いが分かれると思いますが、わたしはだいすきです♡[/chat]
ベルティオンは王道なので、いちどは食べにいってみてくださいね!
③ Häagen-Dazs(ハーゲンダッツ)
日本でもカップアイスが大人気のハーゲンダッツは、パリにもたくさん店舗があります。
行きやすいのはシャンゼリゼ通りやルーヴル美術館にほど近いピラミッドの店舗など。
シャンゼリゼ通りでは抹茶味もあり、日本の味が恋しくなった時によく行っていました。
写真は夏限定「サマーコレクション」というアイスのセットで、とてもとてもおいしかったです!
市販の日本未発売フレーバーが美味しすぎる
ハーゲンダッツといえば、日本ではお店で食べるというより家で食べるアイスという感じがしないでしょうか?
フランスでももちろんスーパーなどでハーゲンダッツのカップアイスが売っています。
その中でひとつ、もう最高においしすぎるフレーバーがあるのです…!
それがこちら、Speculoos(スペキュロス)さま。
輸入食品店などでよく売っている、Lotusというあまーいビスケットの味。
これ、ほんとうにおいしすぎて、むしろなんで日本で売ってないんだろうか…?
味はチョコチップクッキーのキャラメルバージョンみたいな感じです。
気になる方はぜひスーパーで探してみてくださいね!
バーバパパ味のアイスとは…?
バーバパパ、みなさんもご存知のこちらの方。
フランスでは、バーバパパ味のアイスがあるんです。
なにそれ?どういうこと…?という方はこの写真をみて。
手前のピンク色のがバーバパパ味なんです。
フランスの友人とふらっと入ったアイス屋さんで「バーバパパ味があるんだよ」と教えてくれたので、なにそれ!?なんの味!?と気になり、頼んでみたのです。
フランスではバーバパパはわたあめのことなんです!なので味はわたあめの味。
バーバパパの作者はフランス人のアネット・チゾンという方なのですが、ピンク色でふわふわ・大きくて丸いわたあめを見てインスピレーションされ、バーバパパというキャラクターを思いついたようです。
見かけたらぜひ頼んでみてくださいね!
まとめとおしまい
夏はアイスが美味しい季節なので、夏にパリ旅行をお考えの方はぜひ食べてみてくださいね!
おいしいアイスに出会えることを願っています♡
甘いものが好きな方はこちらの記事もあわせてどうぞ。
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みなさんの旅がいいものになりますように。
最後まで読んでくださってありがとうございました。AYAでした。